退職の理由を振り返ってみる

仕事がそれなりに忙しくてしばらく投稿しなかったが、転職して良かったと日々感じているので、前の会社を退職してから半年になる節目で一度冷静に今の気持ちを記録したい。

退職した理由：
１）管理職業務がつまらなかった。部長の仕事もあまり興味を感じられなかった。
２）50名以上の部員の人事査定をすることがしんどかった。自分ならやりたくない仕事でも部下にさせなければならない時もあって、自分の心に嘘をついても部下に指示していたことから解放されたかった。
３）会社経営層の中にとても実力でその職位に上がったとは思えない人も何人かいた。
４）ずっと気に入らなかった奴が執行役員になった。
５）役員の誰もが業績が悪化することを知っているのに、チャレンジしようという覚悟が感じられない。
５）汗水流して役員を狙っても、それまでの苦労は上記の気に入らない奴らの報酬の一部になる。それが許せなかった。
６）会社が対象としている業務で自分の全てをかけてもいい目的を見つけられなかった。
７）55歳になり、残りのサラリーマン人生が見えてきて、このまま悶々と過ごすことに耐えられなかった。

と書き出してみて全てがネガティブな理由だったけど、これらが重なり2年間ぐらい毎日やめたいと思っていた。だから、今は気持ちはスッキリしている。30年以上務めた会社を辞めてみて、今自分の最優先事項は、残りの人生をどう有意義に使うか、それを早く見極めて覚悟を持ちたいということに尽きる。転職した企業の仕事は、では自分の目指す方向と合致しているのかといえばそうとも限らない。一年ぐらいはじっくりと今後を考えてみたい。

手術！

昨日、粉瘤切除手術を受けた。
たった20分だけだったが、人生で初めて手術室に入る経験ができた。手術室にはゲスの「私以外私じゃないの」がかかっていたり、先生と看護師が関係ない話していたり、おまけに助手らしき人に先生は、「こんな簡単な手術を早く一人でできるようにならないといけないよ。」とか話しているし、助手は「思ったより深いな、これ。。」とかつぶやいてるし。。
この助手が途中で交代するんじゃないかとヒヤヒヤしたじゃないか。

最後に、取り出した粉瘤検体を見せてくれた。直径２ｃｍぐらいの固まりで、インターネットで閲覧していた写真と同じだった。

ということで、手術は完了。一週間後に抜糸となります。

背中に粉瘤が。。

先日、地元の皮膚科で診療してもらった粉瘤の紹介状を持って一駅離れた大学病院へ初診を受けるために行ってきた。　先生は背中を5秒見て「手術はいつにします？」とあっけない診察。2週間後の手術室が空いていたので、その日に決定。無事終了することを祈ります。

背中に粉瘤

この一年ぐらい背中におできみたいなものが少しづつ大きくなって、直径２，３ｃｍぐらいまでになった。成長しているのでいよいよ皮膚科に行ってみてもらったら、「粉瘤」との診察。感知するには切開手術で内部の袋ごと取り出すしかないとのこと。インターネットで検索しまくりましたよ。なんかまん丸いものが皮膚の下に潜んでいるんですね。気持ちよくとってもらうことにして、５月２日に大学病院の初診を受けることになった。８月からインドに８か月ほど駐在する予定なのでそれまでには完治させないと。。

月の発光現象

サイエンス好きといいながらサイエンスネタを書くのは初めて。
NHKの番組を見ていたら月の発光現象の番組を放映していた。個人的にそのような知識がなかったのでどうした事象なのだろうと見入ってしまった。ラドンが地下から噴き出してそれが太陽光で発光しているとのこと。日本の何人がそのようなことを知っているのだろう？　

ほぼ最後の挨拶

挨拶ができていなかった会社幹部に、今日会うことができた。これで、有給休暇消化期間中もう誰かへの挨拶のために出社するつもりはない。後は、人事部から事務処理説明を受けるだけでバイバイとなるハズ。３０年以上務めた会社を退職するための行動中には、それなりにストレスを感じた。寝ていても自分の知らないところで何か悪いことが進行中ではないかと不安を突然感じて目が覚めることもあった。さっさと人事部との事務処理を済ませて前だけを見て過ごしたいものだ。家内の両親には退職の話を伝えたが自分の親にはまだ何も言っていない。あわてる必要もないし、新しい仕事に就いて落ち着いてからにしようと思っている。今までの会社ではどこか自分の居所が定まらなかった。それは、自分に明確な目標を設定していなかったからだと今振り返るとそう感じはするが、会社マネージメントに近づくにつれ、どんなに出世しようがいつまでたっても周りに気を使い続けるサラリーマンでしかないことと気づいたことも大きな理由。もっと、自由な働き方を模索したい！！　残りの就労人生はそんなに長くはないが、人の役に立っていると実感しながら楽しみたい！！　と思う次第。

車のミラーについて

最近、左へレーンチェンジするときの後方確認がしにくくなってきた。なんとなく加齢による判断力低下が影響しているのではないかと感じる。そこで、多少でも運転しやすくなるようにと後方確認用のミラーを楽天で購入してみた。楽天の説明ではそれを運転席の右側に設置するような説明になっていたが、私は左側助手席脇のダッシュボード上に設置した。今まで、バックミラーと左サイドミラーの死角になっていた部分をそれでカバーできるようになり、左へのレーンチェンジや左折が少しだけやり易くなった気がする。

ところで、今まで当たり前のようにバックミラーの中心を後部窓の中心に合わせていたものを、少しだけ左側の後部窓が入るように左に振ってみた。すると後続車はちょっと視線を移動しないと見えないが左側の視界が大きく改善した。しばらく、この状態で試してみたい。後続車そのものは自分の運転に何ら危険を与えるものではないし、このほうがより安全ではないかと考えた次第。これは、皆さんにもおすすめかもしれない。

いよいよ

さて、このブログを書き始めた理由の一つが転職だが、ようやく会社に退職届を提出した。
会社を辞めた理由はいくつかあるが一番大きな原因は、会社の役員には尊敬できない人も少なからずいて、自分が汗かいて結果を出しても、のほほんとした彼らの給与の一部になっていることが許せない思いが募ってしまったから。彼らは従業員に稼げる仕事を考えろとハッパをかけるが、ここまで極端にひねくれてしまった自分にとってはその策略に同調して周囲の人を鼓舞することはできなかった。結果として、少なくとも人間的に尊敬できる人が経営する会社に勤めつつ、自己のスキルも同時に高めて個人の力で利益を稼ぐ、そんな方向性を歩めそうな小さな会社を選択した。幸いにも収入は変わらないので家内は転職することに、なんとか同意してくれた。そもそも、２年以上、転職したいとの思いを家内に言い続けてきたのでいつの間にか洗脳されたのかもしれないが。。

車をぶつけた話

もう、昨年１２月の話だが、我が愛車W204を道路わきのボストにぶつけ、その修理費２３万円を支払った。

ゴルフの帰り、家で待つ家内の注文でケンタッキー・フライド・チキンのスープカップキャンペーン欲しさに、車でいそいそと一人でケンタッキーへ向かった。すでに暗くなっており路上駐車できそうな場所を見つけU-ターンしようとバックしたところ、道路わきの直径１５㎝ほどはあろうかというガードポストに後ろのバンパーをぶつけた。運転技術を過信していたので自損事故対応の保険には入っておらず、完全自腹の修理を覚悟した。すぐに２社に見積もってもらい、近所のベンツ専門修理業者からは中古バンパー再塗装で良ければ１０万円、正規代理店からは新品２３万円とのこと。その差は大きいがW204購入以来初めての修理だったので、ヤナセにお願いしてみた。さすがにその出来栄えは見事（新品交換だから当たり前か。。）で完全に元通りになった。次回は中古部品をためそう。そうなりたくないが。。

ブログ開始

今日、人生で初めてブログを書くことに決めました。
どこに開設しようかインターネットで調べましたが、結局２００１年から会員になっているso-netにしました。特別な理由はありませんが、長い間メールだけの会員になっているので愛着があります。けち臭いこというと、少なくとも３００円／月　ｘ　１２か月　x　（２０１６－２００１＋１）＝５７，６００円を今日まで支払ってきたので活用させてもらおうと考えた次第。

これから、好きなことを書いてゆきます。

まず、いきなり今日のテーマは転職ですが、来週、現在の会社に退職届けを出して、３月３１日付けで退職します。次の会社は決まっていますので、ここで心機一転、新たなチャレンジを目指します。