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会社員を辞めてみた [仕事]

前のブログで個人事業主になったことを書いたが、その理由に関して触れてみたい。
辞めた会社は人生二つ目の会社で、大きくは無かったが、「ここで最後まで会社人生を全うしよう」と思っていた。ところが、ある時、後から転職してきた年長者が会社の業務上重要な要素を占めるようになって、会社がその人の周囲への強烈なパワハラ言動に対して強く注意しないという状況が目に余るようになってきた。業務上、その人を排除できないので、しばらくはガマンしていたが、あるきっかけでまったくその人にメールも口も交わしたくなくなった。 自分の残りの人生の貴重な時間をその人のために会社でガマンして過ごすことはまったく無意味だと自分に言い聞かせ、年齢的にはまだ60代前半だが、退職を決断するに至った。

もちろん、後先考えずに退職したわけではなく、Excelで入念なシミュレーションを実施して、今後、労働対価がゼロであっても、夫婦二人がなんとか100歳まで耐えられるであろうマネー計画検証した上での決断だった。 その上で、少しでも上積みできればと個人事業主としてコンサルタントの仕事を始めたのだが、さて、今後、どうなることやら。 幸運にも、過去お付き合いのある社長から最初の仕事が舞い込んだので、まずは、全力でこの期待に応えるつもり。
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個人事業開業

2023年6月30日でサラリーマンを辞めて、7月1日から個人事業を開業した。
開業届、青色申告、青色専従者、任意継続の保険など諸々、ようやく申請が完了した。
後は10月頃に送られてくるだろう専従者給与の報告などを行って、年末に締めるという作業が待っている。ソフトは弥生の青色申告クラウドを利用しているが、まだ、理解度は60%ぐらいかな」。。。

1つ、絶対に間違っていけない保険のことをここに記録したい。
会社員を辞めるときの健康保険料と介護保険料が源泉徴収で合わせて6万円を超えていた。よって、会社が半分負担していたなら、月額で13万円ぐらいは支払っていた計算になる。 会社員を辞めた後の健康保険は、現在の健康保険を任意継続するか、国民健康保険に入るかを選択しなければいけないが、インターネット上のどの情報を見ても、人によってどちらが良いか一概には言えないとのアドバイスばっかりだったので、どちらでもそんなに変わらないだろうと思い込んで、国民健康保険を申請した。すると毎月の支払額は夫婦二人分で8万円ちょっととのこと。13万円よりだいぶ安くなったなと思ったが、「まてよ、念のために任意継続はいくらなんだろう?」と健康組合に問い合わせてみた。 

すると!!! なんと、3万円ちょっとで済むとのこと。任意継続の前提は有効2年間でその間に収入も減収となるだろうから、標準月収は最大30万円しか見込まないということらしい。ということで、慌てて任意継続に申し込んで国民健康保険は取り消し手続きを行った。 日本の平均年収を上回っている会社員の人が辞めた後の保険は、任意継続一択だね。
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